西粟倉むらまるごと研究所は、役場の地方創生推進室での グループワークの中で出たアイデアをもとに、生まれました。 テクノロジーの進化が著しい昨今、未来を予測し、 市民参加で計画を策定していくには、 データの活用、ロボットやAI(人工知能)との共存が必要であり、 この共存は人々の幸せにつながっていくことが求められます。 黎明期ゆえ、わからないことが多い今こそ「やってみる」。 この「やってみる」活動を加速させるために、 むらまるごと研究所が必要なのです。
西粟倉村は「生きるを楽しむ」を
キャッチコピーに、村づくりを進めています。
私たち自身、村民や企業、過去や未来、を
時間・空間を越えて繋いでいく
そんな存在を目指します。
テクノロジーは、生活を便利にするために
日々進化しています。
地域の課題や願いを解決する
「テクノロジー」を「どろだらけ」になりながら、地域で使えるものにすることを目指します。
私たちの住む村は、自然環境や地域資源に恵まれ、
ローカルベンチャーなど村民の活動も盛んな地域です。
自然環境や地域資源と、村民・企業・研究者の活動をつなぐハブになることで、
『セイタイ系(ヒト、動物、自然など)』の持つ能力が
最大限に発揮できる将来を目指します。
地域の課題・願いを、企業や研究機関と連携し、西粟倉村をまるごと実証フィールドとして、解決策を模索していきます。